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| 持続可能な未来の建築とは? |
| 「UIA イスタンブール大会」 |
| 2005年7月3日〜10日 |
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大会3日目、UIAワークプログラム(WP)の一つである「持続可能な未来のための建築(ASF)」のワークショップ(WS)が、イスタンブール工科大で開かれた。日本建築家協会(JIA)の岩村和夫(武蔵工大教授)、中村勉(ものつくり大教授)の2氏がそれぞれ講演。環境建築の先端事例などを紹介し、参加者の関心を集めた。
同WPは、93年にUIAと米国建築家協会(AIA)のシカゴ大会で採択された「持続可能な未来のための相互依存宣言」(シカゴ宣言)を踏まえ、持続可能な環境建築にかかわる活動を展開している。
今回のWSで、同WPのディレクターである岩村氏は、これまでの取り組みを紹介した上で、環境に配慮した建築の事例集『asian
breezes/towards sustainable architectures』で取り上げた作品の概要を説明した。
同WPでは、2年前から各地域の環境建築に関するアンケート調査を進めている。アジアの事例集は他の地域に先行してまとめられたもので、シンガポールやベトナム、日本、中国、香港、マレーシア、スリランカ、バングラデシュ、タイ、韓国などの20作品以上を掲載している。
掲載作品の一つ、「大東文化大学板橋キャンパス」を山本・堀アーキテクツと共同で設計した中村氏はWSで、同キャンパスの設計コンセプトを説明するとともに、建築家が環境建築に取り組むための姿勢や環境教育の必要性などを強調した。
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| 中村市氏の話 |
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建築家は太陽光発電システムなどを導入すればいいというのではなく、環境建築のあり方をしっかりと考え、自らが熱収支のイメージなどをきっちりと持つべきだ。環境建築で考えるエネルギーは小さいものだが、これらを集めて大きな力が出せるようにしなければいけない。これからも実際にその効果を証明していきたい。 |
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| 日刊建設工業新聞 2005年7月22日 |
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